2012年02月15日

寺島まゆみさん、新国立劇場を退団!

新国立劇場のHPで、寺島まゆみさんの退団のお知らせが告知されていました。

寺島まゆみさんは、2003年に登録ソリストとして「ラ・バヤデール」のつぼの踊りでデビュー、その後2004年に契約ソリストとして数々の舞台で活躍してきました。

2005年12月17日の『くるみ割り人形』で初主役。
ねずみたちにクッションを次々と投げつける元気で生き生きとしたマーシャが印象に残っています。

まゆみさんは、天性の明るいオーラがあり、どんな作品でも《踊る喜び》が伝わってきました。
彼女の踊りには、観る人を幸せな気分にさせてしまう魔法がありました。

『眠れる森の美女』では、元気の精や白い猫。
『ドンキホーテ』では、キトリの友達ジュアニッタや第一ヴァリエーション。
ふわっとした高いジャンプがお得意で、その高さは男性にも負けないぐらいでした。
そのジャンプ力を思う存分に見せてくれたのが、開場10周年ガラ『セレナーデ』でのロシアン・ガールでした。さわやかに吹き抜ける風のようなジュッテが素晴らしかったです。

2008年12月26日に主演した『シンデレラ』では、一生懸命にお掃除をする姿が印象的で、どんな境遇にあっても、小さなことに楽しみを見出すようなポジティブなシンデレラが、まゆみさんらしくて良かったです。

そのほかにも色々な舞台で、まゆみさんの姿を探すのが楽しみでした。
今ではシンデレラさながらに、誰もがうらやむような王子様とゴールインなさったので、素敵な家庭を築いていくための退団なのでしょう。

長い間、素敵な踊りを見せて頂き、ありがとうございました。
またそのうち、地元の舞台で活躍してくださるよう期待して待っています。

るんるんそれにしても…
国立といいながらも、1年ずつの契約という形での就職では、ライフスタイルの変化によって続けられなくなることになります。まゆみさんや、先だって退団した西山さん、北原さんのような、新国立の宝と言えるような、いいダンサーが次々と辞めていくのは非常に残念な事です。
バレエダンサーが、パリオペラ座のように、年金もついて、社会保障もつく、安定した職業として成り立つのは、この国では無理なのでしょうか。

新国立でそのような待遇がダメならば、東京バレエ団とか、Kバレエではさらに無理なのでしょうか。

ぴかぴか(新しい)


posted by haru at 22:42| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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