2012年08月21日

ショッソン・ドール国際コンクールのスペクタクル

2012年8月19日(日)18時 ゆうぽうと
今年のローザンヌ国際バレエコンクールで1位だった菅井円加さんの踊りが見たくて、ショッソン・ドール国際コンクールという、パリを本拠とするコンクールの第1回日本開催のスペクタクルに行ってきました。
菅井円加さんが踊ったのは、「眠りの森の美女」第3幕のオーロラのヴァリエーションと、「ファラオの娘」のアスピシアのヴァリエーションです。

アマチュアダンサーにありがちな不安定さがみじんもなく、素晴らしいボディコントロール力がありました。オーロラはにこやかで若々しく、アスピシアでは、ハッとするような切れ味のよいジャンプを見せてくれました。
彼女は体型的にはそれほど手脚が長いわけでもなく細いわけでもありませんが、的確なボディ・コントロールと音楽をつかむ力があるような気がします。
今すぐでもプロとして舞台に立てそうです。

紹介のアナウンスによると、翌日のフライトでドイツに1年間の留学に出発するそうです。
ローザンヌコンクールの後にパリで開かれたこのコンクールでも優勝したということから、スペクタクルで見本演技を披露することになったようですね。

留学先はハンブルグのナショナル・ユース・バレエ(Bundes Jugend Ballet)という、ノイマイヤーがプロデュースした18才から23才までの若いダンサーのカンパニーです。
HPはこちら動画もいろいろあります。
2011〜12年シーズンから活動を始めたばかりのカンパニーで、団員は8名。
ダンサーみずから振り付けた作品など、コンテンポラリーに重きを置いているようです。
すでに日本人の高浦幸乃さんという方が団員として活動しています。

なかなか面白そうなところを選んだものですね。
人数が少ないから、古典の全幕などはできないかもしれないけれど、ヨーロッパの今のダンスシーンの空気をじかに経験できて、自分でも振り付けができるようだし、あれっ、それって「テレプシコーラ」の六花ちゃんみたい…六花ちゃんも、ハンブルグバレエ学校を卒業したら、このカンパニーに入りそう。
菅井さんがこれからこのカンパニーでどのように進化していくのか注目ですね。

スペクタクルには、もうひとつ演目がありまして、パリオペラ座のフロリアン・マニュネとマリーヌ・ガニオの「タイス」のパ・ド・ドゥでした。
このお二人はご夫婦だそうで、美男美女、息のあった素敵なパ・ド・ドゥでした。
マリーヌのインタビューがチャコットのウェブマガジンにありました。こちら


ぴかぴか(新しい)








posted by haru at 23:25| Comment(0) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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