2013年06月21日

熊川さんの熱血指導!SWITCH続き

NHKEテレ SWITCHで、この夏に第一回公演を行うKバレエユース「白鳥の湖」のリハーサルシーンが流れました。
ラスト近く、オデットが自殺するところ。
「もう、私は死にます」とマイムをして湖に飛び込むシーン。
そのマイムがダメだと、オデット役の子を呼んで叱る熊川さん。

振りをなぞってもダメだから。こうだったかな、こうだったかな、角度こうだったのかな…
そんなこと言ってんじゃないの!!
何を言っているかわかってるだろう?

もっと出せよ。

やっぱり、羞恥心を克服する教育をしてかなきゃだめだな。

音楽にまかせて、身を任せて、
音楽が発するその魅惑的な魔力…
そういったものがさぁ、身体から湧き出てきて、
チャイコフスキーの作った名作がおまえらの身体に浸透して、
音楽の音符のひとつずつが、ひとつずつがお前の身体の細胞をかきむしるわけだよ。

でも俺は40だから解ることもあるよ。
当然、今まで経験してきたことの中からあるけど、
少なくても俺はお前らと同じ年代の時にはもっと表現していた。
だから先生にもよく怒られた。大人にもよく怒られた。
だからお前も俺らにもっと怒られろ!
Do it again!


「だからお前も俺らにもっと怒られろ」という所では、熊川さんの両側で神妙な顔をして聞いていた遅沢さんと浅川さんも思わず笑顔になりました。
オデットのマイムのシーンをやって、またダメ出し。

感情しないと、表現しないとダメだろう。
お前の、こうやってテレビに写ってさあ、本公演(の練習)をしているその映像が流れて、それを見て、この子、観に行きたい、応援しようと思わせられるの?
なんでお前ら、感動しないのかなぁ、この曲に対して


そして熊川さんは、オデット役の子をピアノの前に連れてきて、マイムシーンの音楽を聴きながら、自分でも歌い、彼女の肩を強く掴んで、まるで「念」を入れるようにゆさぶって気合いを入れました。

その後、もう一度オデットのマイム。今度はだいぶ表情も出てきました。

たしかに…
日本のお教室バレエだと、レッスンの時も年功序列で、新米は先輩より前に出てきて踊っちゃだめだとか、あまり目だっちゃダメだとか、海外生活の長い熊川さんには信じられないような慣習がまかり通っていますからね。そういう教室に通っていた子にとって、自分を表現するのは難しいことなのかもしれません。
バレエ教室に限らず、日本人は一般に目立たない方がいい、みたいな風潮がありますから。

しかし、逆に熊川さんは、表現しすぎて怒られていたってことですか?さすが黒ハート


ぴかぴか(新しい)





posted by haru at 15:01| Comment(0) | TrackBack(0) | Kバレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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