2014年03月10日

エトワールへの道程2014 新国立劇場バレエ研修所の成果 2日目

2014年3月9日15時 新国立劇場中劇場
「ラ・シルフィード」第2幕より
シルフィード 関晶帆
ジェームズ 佐野和輝

「ヴァリエーション for 4」
長谷怜旺 山本達史 中島瑞生 渡邊拓朗

「ドン・キホーテ」第1幕・第3幕より
街の踊り子 関晶帆
エスパーダ 吉岡慈夢
キトリ 足立真里亜
第1ヴァリエーション 吉田早織
第2ヴァリエーション 土方萌花

バレエ研修所9期生の修了公演です。休憩を入れても1時間20分ぐらいと短めですが、バクランさんの指揮と生オケが入ってるとこは豪華です。
修了公演のスタイルはその時々で色々ですが、今年は最初のシルフィードで主役を踊った二人が推しメンなんだなぁとはっきり分かりました。
関さんは背が高くて大人っぽく、手足が細くて長くて、舞台映えのする美人です。
佐野さんは、足捌きが細やかできれいだし、ジャンプもふわっと飛んでのびやかで、大変上手でした。
このお二人は、最後の挨拶で「これからはプロとして頑張ります」と言っていたので、新国立に入団決定という事なのでしょうね。

2番目の演目は、男性4人が山高帽をかぶって、コミカルにジャズ風音楽にのって踊るナンバー。
こういう作品で、洒脱に魅せるのは、まだまだこれからだとは思いますが、みなさん踊りは一応上手に踊れるのだから、若さを爆発させて、自分自身がもっと面白がって踊ると、それが観客にもダイレクトに伝わると思います。
ちょっとお上品にまとまってしまっている。それが新国立らしさと言えばそうだけれど。

ドンキは、シルフィードを踊った関さんがまた登場して街の踊り子を踊りました。
彼女のおとなっぽいキャラに似合って、とてもステキではあったのだけれども、疲れたのか後半脚が動かなくてヘロヘロだったような… 
プロになるのなら、体力、パワーをもっとつけなくては。
キトリを踊った足立さんは、かわいらしくて、なかなか前半は良かったのですが、ヴァリエーションのパッセの連続のあたりから脚が疲れたのか、すこし動きが鈍くなり、コーダのフェッテでは下手側にどんどん移動していってしまってひやひやしました。
第1ヴァリエーションを踊った吉田さんは、回転系が得意のようで、ふつうはジャンプするところをくるくる回ってました。
第2ヴァリエーションの土方さんは、かわいいし、踊りもしっかりしていました。

せっかく授業でコンテなどもやっているのだから、そっち系の演目がもう一つあったら、ダンサーのまた違う面がみられたでしょう。

最後に、踊り終わった卒業生が一人一人短いスピーチをするのですが、今回は涙ぐむ子もいて、こちらもうるっときてしまいました。
このような恵まれた環境を与えられた幸運なダンサーの卵たちが、これから活躍できる場があるように祈ります。

ぴかぴか(新しい)





posted by haru at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | Kバレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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