2014年08月12日

めぐろバレエまつり「ロミオとジュリエット上映会」

パーシモンホールの小ホールで行われたノイマイヤー版「ロミオとジュリエット」の映像上映会に行ってきました。
この映像は初日の録画で、私が観た舞台は2月8日でしたが、キャストは同じだと思います。
アンコールでノイマイヤーさんも出てきていました。
ジュリエットは沖香菜子さん、ロミオは柄本弾さん。


あらためて、東京バレエ団のロミジュリは素晴らしい!!と感動しました。

主役の二人はもちろんのこと、コールドのすみずみまで、若さがみなぎっていて、大勢のダンサーにもそれぞれ、見せどころがあって、物語のスピーディな展開もいいし、コンテンポラリーといっても、とがり過ぎな振付ではないし。

この2、3年で団員の顔ぶれがかなり変わった、新生東京バレエ団にふさわしい演目だと思います。
ロミオの弾さんは、日本人のダンサーにしては珍しい、たくましい体躯で、頭が多少大きいのですが、王子ではなくこういう役柄なら気にならないですし、男性らしくて、相手の女性ダンサーが可憐に見えるという長所にもなります。
恋の喜びにゴムまりのようにはしゃぐ若者ロミオで、ほほえましくなるぐらいかわいい。
ザ・カブキの弾さんもいいですけれど、ロミオもすごくいい。当たり役だと思います。

ジュリエットの沖さんは、バスタオルを巻いて裸足で踊るシーンの動きがすごくキレがあってvividで、目を惹きつけられます。パンシェの脚がスパッと180度上がるところが気持ちがいいです。
演技も良かった。今の彼女とは年齢も近いし、自然に演じられる役かもしれません。
身体能力が高くて、すごく動けるのに、雰囲気はホワンとしてるのが個性なのかなと感じました。

主役二人のパ・ド・ドゥでは難しそうなリフトもテンコ盛りですが、リフトはたぶん2回目の方がスムーズに行っていたようですが、この初日の方が感情の表出がすごく伝わってきて、最後泣けました。

若いダンサーが大活躍の中で、マキューシオは大ベテランの木村さん。
さすがの演技と踊りでしたが、若手で揃えることはできなかったのでしょうか。
マキューシオを踊れるような若手のダンサーはまだ育っていないという事なのでしょうか。
そのあたりが課題ですね。

ぴかぴか(新しい)








posted by haru at 00:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック