2015年07月05日

新国立劇場バレエ「白鳥の湖」茅ケ崎公演

2015年7月4日(土)15時 茅ケ崎市民文化会館
オデット/オディール 長田佳世
ジークフリード王子 奥村康祐
ロートバルト 貝川鐡夫
道化 八幡顕光
パ・ド・トロワ 柴山紗帆 細田千晶 池田武志
ルースカヤ 木村優里

NHKで放映されたキャストと、主役以外はほぼ同じです。
舞台が少々狭いので踊りにくいところもあったかもしれません。
1列目で観賞しましたが、オケピがないので、ダンサーとの距離が近いこと!!
奥村王子の荒い息づかいや、ダンサー達の汗に光る肌も良く見えました。

シーズンラストの公演とあって、ダンサー達はとても気持ちの入った演技と踊りで、1列目の私は舞台の中に入ってしまったような感覚で楽しみました。
特に一幕の王子の友人たち、村人たちの踊りは、上品で軽やかで、そこに道化がぴりっと締める、みたいな。
八幡さんの道化は、かわいくてテクニシャンで素晴らしい。

第2幕の白鳥のコールドの揃っていること、最前列に超美人の関晶帆さん。
大原先生は白鳥もコールドは背の高い順に前から、なんですね。

長田さんのオデット。音楽のとらえ方や差し出す足先にも気持ちの入った饒舌な踊り。
姫にしてはファニーフェイスだけど、踊りの上手さ、演技力、表現力のバランスのとれたプリマだと実感しました。

王子の奥村さんは、若者らしく、どこかボクちゃんっぽい感じですが、踊りはのびやかでノーブルさもありました。

新国立バレエ団はやはりレベルが高く、素晴らしい舞台を見せてくれました。
残念だったのは、集客です。1階、2階とも7割ぐらいの入りだったでしょうか。
地元のバレエ教室は500人も生徒さんがいて、発表会は3回に分けてやっていて、もちろん満席。
なのに、どうして生徒さんたちはこんな凄いお手本を見に来ないのでしょう。
主催の茅ケ崎市も集客の努力が足りないと思いました。
親子券などのセット割引をしてもいいし、学性割引とか、直前割引とか、いろいろ打つ手はあったはずです。
そんなに集客をしなくてもいいという殿さま商売的な感覚がプンプンします。
たとえば、私が車椅子の母を連れて行こうと、障害者割引はあるかと聞いたら「まったくない」とのことです。
障害者割引、高齢者割引などがあってもいいと思います。
まったく茅ケ崎市のやり方は納得できません。
せっかくの、一流の文化芸術に触れる機会なのに。


ぴかぴか(新しい)



posted by haru at 20:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 公演レビュー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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