2008年02月29日

堀内元さんのインタビュー

ダンスマガジン今月号を図書館でささっと読みました。

今年のローザンヌ国際バレエコンクールの審査員をした
堀内元さんのインタビューが興味深かったのでご紹介します。

今年の審査方法で一番これまでと変わったのは、
コンテンポラリーを全部ノイマイヤーの作品にしたことで、
大変審査がやりやすくなったそうです。

ノイマイヤーは審査委員長として、かなりリーダーシップを
とってコンクールを執り行ったらしいです。

採点は、コンテンポラリー・レッスン25点、
表現のレッスン25点、
クラシック・ヴァリエーション25点、
コンテンポラリー・ヴァリエーション25点の
合計100点。


日本人や韓国人は、コンテンポラリーのレッスンになじみが薄く、
表現のレッスンについては恥かしがってしまう人が多くて、
そのため例年に比べてファイナルに進む人が少なかったとのこと。

スカラシップを取った高田茜さんは、
コンテンポラリーのレッスンでも、表現のレッスンでも
自然体で、彼女自身がいつもそこにいた、
というようなことをおっしゃっていました。

表現のレッスンとは何だろう?と思いましたが、
ジゼル第一幕のアルブレヒトとの出会いのあたりを
やったそうです。

今までは日本人がローザンヌのファイナルに
たくさん進んでいましたが、これからの方式に
対処するためには、ジゼルの演技を細かく取り出して研究するような
ことも、バレエ学校でやらねばならないだろう、と言っていました。


るんるん   るんるん   るんるん

コンテンポラリー&マイム!
たしかに日本のバレエ界で遅れているところですね!

あとキャラクターダンスとかね!

そこのところ、Kバレエスクールなんかは
しっかりマイムのレッスンを時間割に入れていますね!

日本人はクラシックはすごく上手なんだそうです。
国内のコンクールでは、クラシック一辺倒だから、
そのあたりも考えて、グローバルな視点から
少しずつ変えていくほうがいいんじゃないかな、
という事もおっしゃっていて、なるほどと感心いたしました。


ぴかぴか(新しい)
posted by haru at 00:04| Comment(2) | TrackBack(0) | バレエ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
haruさん初めまして...ブログのファンです
閉鎖されていたので残念に思っていました。復帰されて大変うれしいです。色々な情報有難うございます。私もバレエ大好きなのでとても楽しんでいます。応援してます。
私のところは娘がバレエを習っているのですが、やはりクラッシック一辺倒で...。これからの日本バレエの課題でしょうか?
ところで、You Tube (Misha Son)にバランシン‘夢遊病の女”が放映中ですがご存知でしょうか?若き日のミーシャ、レスリーB、Jケント、etc...Aフェリのパ.ド.ブレも凄いけど、最後にフェリがミーシャを両手に持って歩く姿が...こんなこと出来るんでしょうか?何かからくりがあるのでしょうかね〜。この演目は初めてみましたが、DVDとかなさそうですね〜???
Posted by kurara at 2008年02月29日 13:06
kurara様
You Tubeの映像教えて頂きありがとうございました。この映像を投稿したテレプシコーラ70さんは、他にもいろいろ珍しいものを投稿していますね…
週末、時間のあるときにでもゆっくり吟味してみたいと思います。

フェリは若いですね〜
ミーシャを抱えるときに
「重い」って全然感じさせませんね。

でも、この間マラーホフの贈り物Bプロを
観た時、ロビンスの牧神の午後で、
マラーホフがポリーナを、同じように
全然重さを感じさせずに横抱きに
持ち上げておりました。

ものすごい腹筋背筋の力をつかってるんでしょうかね?

バランシンの作品の映像は、ニューヨークのパフォーミングアーツ図書館でたくさん見ることができるようです。
バランシン財団のHPに情報があります。



Posted by haru at 2008年02月29日 22:01
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/87606450
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック