2011年04月16日

Kバレエゲート情報

熊川哲也プロデュース大人のためのバレエスタジオ、Kバレエゲートでは、入会金を義援金として寄付してもらいたいと、当面新規の入会金(3万円)を無料にするそうです。
また、春の入会キャンペーンとして、現会員が新規入会者を紹介した場合は、入会当日に紹介者と入会者へバレエクラスを1回プレゼント。(4月中)

復興支援チャリティクラスとして、4月19日〜22日にKバレエのプリンシパルやソリストが特別講師を務めるクラスを開催するそうです。

Kバレエゲートのサイトはこちら

Kバレエゲートの恵比寿スタジオは行ったことがありますが、最高の環境が整っています。
興味のある方はチャンスかもしれませんよ。

本家のKバレエカンパニーでは、9〜10月の白鳥の湖、12月のくるみ割り人形の日程が発表されています。東京はゆうぽうとホールと、府中の森芸術劇場です。
例年だと東京文化会館かオーチャードですが、オーチャードは改装に入るし、東京文化会館は取れなかったのでしょうか。ゆうぽうとは後ろの座席でも見やすいから嬉しいですが…
キャストが気になるところです。

それから3月28日付で、2004年のローザンヌでスカラシップを取った井澤諒さんが入団したというお知らせがありました。
有望な男性が次々と入るので楽しみです。




ぴかぴか(新しい)
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2011年03月14日

Kバレエ「ピーターラビットと仲間たち/真夏の夜の夢」

2011年3月13日(日)14時 オーチャードホール

「真夏の夜の夢」(アシュトン振付)

オべロン 遅沢佑介
タイターニア 松岡梨絵
パック 熊川哲也
ライサンダー スチュワート・キャシディ
ハーミア 浅川紫織
ヘレナ 松根花子
ディミトリアス 宮尾俊太郎
ボトム ニコライ・ヴィユウジャーニン

オケの演奏が素晴らしくて(特に出だしが)、藤原歌劇団の女性コーラスもあって、なかなか贅沢な舞台でした。
アシュトンの真夏の夜の夢は、以前東京バレエ団にコジョカル&マックレーが客演した時に観ていますが、全然別の作品のような印象を受けました。
メインキャストが豪華で、キャシディが意外と若く見えてびっくりですよ。別人かと思った。
宮尾さんも別人かと思った。金髪のカツラが似合わなすぎです。
逆に金髪のカツラが似合いすぎているのが松岡さん。
女性らしい柔らかさ、美しいポーズ、安定したテクニック…
今まさに旬のプリマです。

オべロンの遅沢さんは、もう少しテクニックがビシッと決まったら良かったんですが、何かたくらむような、いたずらを楽しむような表情が良かったです。

アシュトンの素早い脚さばきが大変そうなこの作品、みなさんきびきびと動いていましたが、その中でも、切り裂くように音楽と一体になって動いていた人がいました。
そうです。熊川パックです。

他のダンサーは、音を聞いて動いていますが、熊川パックは、自分自身がまさに音符を奏でながら猛スピードで舞台を横切り、飛び、つむじ風のように回転します。
熊川さんのパックを見ていて、私は「ガラスの仮面」で主人公のマヤが演じたパックのシーンを思い出しました。マヤが目指したつむじ風みたいなパックは、まさに熊川さんそのものでした。

熊川さんの強烈な存在感に負けじと、2組の恋人たちのドタバタ具合もすごく熱が入って面白かったです。松根さんと浅川さんの対決に笑わせてもらいました。

ニコライさんのロバのポワントも素晴らしかったです。ずーっとポワントでやっていましたね。
ニコライさんはドンキのエスパーダみたいに凄くカッコイイこともできるし、このロバみたいなお笑いも上手です。キャラクテール路線まっしぐらってとこでしょうか。


「ピーター・ラビットと仲間達」

まちねずみジョニー ビャンバ・バットボルト 
のねずみチュウチュウおくさん 副智美 
ティギーおばさん  小林由明
あひるのジマイマ  松根花子
きつねの紳士 宮尾俊太郎
こぶたのピグリン・ブランド ニコライ・ヴィユウジャーニン
ピグウィグ 東野泰子
ペティトーおばさん  スチュアート・キャシディ
ジェレミー・フィッシャーどん  秋元康臣
2ひきのわるいねずみ
トム・サム  小山憲  ハンカ・マンカ 神戸里奈 
ピーターラビット 西野隼人
りすのナトキン 橋本直樹


初演の時にすごく楽しませてもらった演目です。
さすがに2回目だと「新鮮な驚き」はなかったですが、大きなマスクをかぶっていても、ダンサーの個性は表れるものだなあと思いました。
かえるのジェレミーを演じた秋元さんは、足先がきれいでエレガントな踊りをしますが、ユーモアがあまり感じられない。
りすを演じた橋本さんは、彼の持っている明るさが表れてすごくかわいかったです。

私は2ひきのわるいねずみが、人形のおうちをめちゃくちゃにするシーンが大好きなんですが、その女の子のねずみを演じた神戸さんは、やっぱりマスクをかぶっていてもチャーミングでした。

大震災の中に行われた公演だけあって、真夏の夜の夢も、こちらもカーテンコールはありませんでしたが、ピーターラビットの方は、いったん降りた幕が一回だけ開くと、出演者がきれいに勢ぞろいして絵本のようになっていたので、なんだか心がホンワカ温かくなりました。
大震災の後で、普通の精神状態ではありませんでしたが、芸術は大いなる癒しであるということ、こういう時だからこそ、必要なものだと痛感致しました。

この日の夜公演は実施できましたが、翌日は交通機関が運休するなどして、結局、今回の東京公演は3回しかできなかったんですね。浅田君がオべロンをやるはずの公演も中止でした。
浅田君は、オべロン以外に、ピーターラビットにはキャスティングされていないようですが、どうしているのでしょうか。彼だったらかえるのジェレミーも良かったような気がします。

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2011年02月25日

宮尾俊太郎@徹子の部屋

昨日、徹子の部屋にKバレエの宮尾俊太郎さんが出演しました。

最初に宮尾さんが登場してきたあと、ガラス窓の外にピーターラビットが!
それを見てもう徹子さん大興奮状態!!
「あら、かわいい、かわいい」を連発です。
徹子さんは、ピーターラビットの大ファンで、ロイヤルバレエ団がやったこのバレエを映画で見て、絵本そっくりだったのに感激してDVDも持っていると繰り返していました。


宮尾さんのお話の内容はほぼ、こちらの記事にあるようなことでしたが、14歳の時に熊川哲也さんが出演したコーヒーのコマーシャル(違いの解る男…というアレ)を見てビックリして、こんなにカッコよく僕もなりたい!とバレエのレッスンに通わせてくれと親に頼んだそうです。
それまでも、ヴァイオリンや剣道をやっていた(父親は音楽の先生だったそう)けれども、自分から何かを習わせてくれと頼んだのはその時が初めてだったとか。

それからバレエに夢中になって、中学の時は校門のところでくるくる回っていたそうです。
17歳でバレエコンクールに出た時に、カンヌのロゼラハイタワーへ来ない?と声をかけてもらって留学。
でもその後ヨーロッパでいろいろオーディションを受けるも、一個も受からずに帰国。
家でぶらぶらしていると親父の目がうるさく、「学生でもなく、何もしていないのなら家にいるな!」と言われてまたバレエをやることにして、今度は熊川さんの師匠である久富先生のところに行ったそうです。

久富先生は、今まで習った中でも一番厳しい先生だったそうで、そこから東京のバレエコンクールに出場する時に、Kバレエへ行って熊川さんに踊りを見てもらったら、「僕のところに来ない?」と誘われて入団となりました。

映像として、昨年の秋ツアーでの「白鳥の湖」で松岡梨絵さんとのデュエットとソロ。
17歳の留学のきっかけになったコンクールの映像(なんと、頭が金髪ですよ!)
それから「ピーター・ラビット」の映像が流れました。

ピーターラビットの映像で、またまた徹子さん大興奮ハートたち(複数ハート)
「かえるさんがすごいのよ〜」とか叫んでました。

そして、ピーター・ラビット(着ぐるみ)が登場して、レタスを持ったソロを踊ってくれました。
中に入っていたのは誰なんでしょうね。以前Kバレエが上演した時に私が観たのは橋本ラビットでしたが。

徹子さんが一番お気に召したのは宮尾さんよりラビットちゃんでした。


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2011年02月20日

高橋大輔vs熊川哲也@S★1

高橋大輔が四大陸フィギュアで優勝したので、お蔵入りになっていた熊川哲也さんとの対談がめでたく放映されました。

収録されたのは、昨年10月のKバレエ「コッぺリア」公演後の舞台上。
愛知公演でしょうかね?それなら10月8日です。
以下、かいつまんで紹介します。


まず、熊川さんが、「どう?今いくつ?」みたいに切り出すと、
高橋「24です」熊川「そんな僕38だよ(笑)」
高橋「いつまで(現役)続けるかわからないんですよ」
熊川「そんなビッグ発言(笑)」
高橋「バンクーバーでやめるつもりだったんですけど。
本番まで持っていくモチベーションがなかなか(上がらなくて)」

※高橋大輔は、オリンピック後の世界選手権で優勝したあと、追う立場から追われる立場になり、なかなか闘うモチベーションが見いだせずにいたそうです。
まず、練習に対する態度が、オリンピック前と比べて、ストイックじゃない、神経質じゃない、と。
だから、高橋はぜひ熊川さんに聞きたいことがあったそうです。


高橋「自分のパフォーマンスが限界だなと思ったやめるべき?」
熊川「そうだね。自分がやっぱり楽しくないとダメだもんね。
モチベーションが探せない自分がいる。そういう時期があったんですよ。僕も。
やっぱり、自分のモチベーションをあげるのは、自分を越えるしかない、それしかないなって。
脚もつらいし、重たいし、疲れるし…
でもやっぱり今しか生きられないからさ」

熊川「継続するだけで尊敬される存在にはなって欲しくないと僕は思う。
僕がそうだから。
脚が動かなくなったら潔く(舞台から)いなくなろうと思っているし」

高橋「最高のパフォーマンスがもうできないなと思ってきた時にはやめたいなと思います」
熊川「ただそれは僕が思うに、フィジカルじゃなくて、メンタルだと思います」
高橋「(笑)ですかね〜全然僕メンタル弱いので」
熊川「どうですか、お互いメンタル鍛えようよ」
高橋「い〜え、強いじゃないですか」
熊川「いやいや鍛えようよ」


※二人の共通点は「右ひざ前十字靭帯断裂」という大怪我をして手術し、苦しいリハビリをして復帰しているということ。
熊川さんが、ひざの具合を高橋に聞いて、その話になりました。

熊川「やった奴じゃないとわかんないからね。あのつらさは。
僕もやっと舞台上で(膝のことを)考えずに暴れられるようになった」
高橋「それですよね。本当に考えずにだいぶ動けるようになってきたんで…」
熊川「我々がステップをやる前…、技をやる前とか、コンマの世界で、一瞬膝のことを思ってしまう。それがブレにつながる。いけるかな?みたいな。
そういう一瞬の迷いで崩れるもんね。
やっと今ぐらいでちょうど、取り除かれてきた感じ」

※そして熊川さん、さりげなく高橋を励まします。

熊川「1年半でしょ?
たぶん、1年後さらに進化した自分がいると思いますよ。
今でもだいぶ進化しているだろうけど、さらに進化する。
モチベーションと筋肉と、さらにまた未知の世界があると思うな。
さらに上を目指せる領域はあるでしょ?」
高橋「まだもうっちょっとできるな、という部分はありますね」
熊川「うれしい。その言葉を聞いて。
モチベーションを探さなきゃダメだよ。
モチベーションの溜まっているエリアを開拓していかないと、
たぶんメンタルで先にダメになってくるんだろうね」

熊川「まだまだ続けてほしいと思うのは、素敵なパフォーマンスをされているから思うことであってね」
高橋「(ダメになったら)もうやめていいよって言ってくださいね」
熊川「もっと仲良くなったら言います(笑)」



※オリンピックシーズン後、モチベーションが上がらず、引退も考えながらいた高橋。
この対談後、シーズンはじまりの試合では優勝したもの、いまひとつモチベーションはあがらず、「体の調子はいいけれど、自分の意識と合わない」日々が続いていたそうです。
しかし、昨年末の全日本選手権でSP4位と出遅れ、フリーの演技では久々に、気持ちのたかぶりと興奮している自分を感じて、「ああ、そういえばいつもこんな感じだったんだ」と思いだしたそうです。



自分のモチベーションをあげるのは、自分を越えるしかない

継続するだけで尊敬される存在にはなって欲しくない

モチベーションの溜まっているエリアを開拓していかないと、
たぶんメンタルで先にダメになってくる


苦難を乗り越えたからこその、含蓄のある発言です。
10年前の、あの生意気な天才熊川が決して言わないような言葉です。
熊川さんも、いろいろなことを経験して、進化しているんだなぁ。
自分のことを引き合いにだしながらも、表現という領域でモチベーションをさがせ、と押しつけがましくなく、本当にさりげなく高橋を励ます熊川さんに、ぐっときました。


ドービル&ディーン、カタリナ・ビット、高橋大輔は、フィギュアスケートを芸術として表現できるたぐいまれなアーティスト・スケーターだと思います。
これからの高橋大輔の進化が私も楽しみです。


ぴかぴか(新しい)

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2011年02月13日

熊川哲也さんがフィギュア審査員

今日のフジテレビで放映された「ジャパン・フィギュア団体戦」というものがありまして、これは日本のフィギュア選手12人が赤組と青組に分かれて、エキジビジョンナンバーを滑って、会場と特別審査員が点数を決めるという、お遊び的なものでした。

紅組のキャプテンが安藤美姫で、高橋大輔、鈴木明子、羽生結弦とか
青組のキャプテンが織田信成で、浅田真央、村上佳菜子とか

お遊びですから、まあ気楽にやっていましたが、ちょっとびっくりだったのが、特別審査員4人のうちひとりが熊川哲也さん!

高橋も、真央ちゃんも、「熊川さんが観ているから緊張した〜」と言っていました。
熊川さんは、とってもそつなく、適切に空気を読んだコメントをしていました。

高橋のことは「素晴らしい!」
真央ちゃんのことは「脚がきれいだし、スケートが大好きだという気持ちが伝わってくるし、ショパンに対するリスペクトが感じられる」と言っていました。

真央ちゃんのエキジビジョンプログラムは、「バレリーナがこっそり練習をしている」というのをイメージしているそうですが、まあ、普通の人はあれがバレリーナというイメージかもしれないけれど、私の目には実際のバレエというより、バレエ人形のついているオルゴール(バレリーナの人形がくるくる回るやつ)のように見えました。

たぶん熊川さんも、あれが「バレエ」とは見えなかったと思います。
だから司会の人に「どうですか」(バレエみたいでしょ〜?)と水を向けられて「バレ…いや、スケートが大好きという、自分(真央ちゃん)の気持ちがとてもよく伝わってきます…」とはぐらかすように答えていたようです。
日本人ならみんなそうだと思いますが、私は真央ちゃんの大ファンです!
バレエにはあまり見えないけれども、優しくて清浄なイオンが会場を包み込むような美しいプログラムで、とっても良かったです!
四大陸と世界選手権、応援しています!

この番組では、いままでYouTubeでしか見ることができなかった鈴木明子の「ベリーダンス」がすごく良かったです。音楽にもばっちり合っていたし。

ミキティのブロードウェイミュージカルっぽいのもカッコ良かった。
彼女は本当にどんどん上手になりますね。

それから、紅組で宇野昌磨君という、ちっちゃな(10才ぐらい?)男の子が出てきたのですが、将来有望です!スタイルも良いし、センスもあるし、6年後ぐらいしたらシニアで観られますね?
楽しみです。


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2010年12月23日

DVD「熊川版 海賊」

熊川版の「海賊」DVDを観ました。

熊川さんが海賊のアリを得意としているのは周知の事実で、熊川さんも「海賊」にはかなりの思い入れがあるそうです。
この熊川版は、いままで作った古典作品の改訂版とは違い、音楽の構成や演出、振付など、かなりの部分がオリジナル。
もともと海賊は、現存のどのヴァージョンも世界的に見て決定版というのがありません。
ですから、この海賊は、熊川さんにとっては改訂ではなく、すべてを最初から作った、初めてのオリジナル全幕作品ということになると思います。
(その後、オリジナルで「第九」を作りましたね。あれは1幕ものでしたし、音楽をいじったわけではありません。)

DVDの為に、初演時の初日に収録をしたようですが、最後の大事なシーンで、熊川さんの演ずるアリが飛び出すタイミングが少し早くなってしまい、それで製品化を延期していたらしいです。
この時は吉田都さんがメドゥーラでした。

そして2回目の上演時も、怪我で降板の為収録ができず、3回目の今年の公演で、やっと収録をして念願のDVDが作られたというわけです。

それだけに気合いの入れ方がハンパじゃない。

この海賊では、アリはほとんど出づっぱりですが、主要なダンスを踊るシーンが3つあり、ひとつは第1幕の奴隷市場で、ランケデムをからかうように踊る場面。
ここでは、アリが踊ったあとにランケデムが同じ振付をなぞって踊ります。
いわば二人の踊り比べのような趣向です。
DVDのランケデムは伊坂文月さん。
伊坂さんの方がずっと若いのに、熊川さんのジャンプの高いこと!
びっくりするぐらいです。

そして、第2幕、海賊のねぐらでのソロ。
ダブルのザンレールを三連続。
この技はサラファーノフがやったのを見た事がありますが、めったに見ることのできない超絶技巧でしょうが、ザンレールの後の5番がすごくきっちりと入っています。さすが!

そして、おなじみのパ・ド・トロワのヴァリエーション。

熊川さんは、Kバレエのほとんどの公演に出演するので、やはり日によって調子がイマイチだったり、セーブモードなのかなと思う時もありますが、このDVDでは、持てるすべてを出し切っている素晴らしい踊りを披露しています。
表情にもそれが現れていて、逃げる時にアッカンベェーをしたり、ピルエットをしながらニヤッと笑ったり、深く役柄に入り込み、アリを演じていることを心から楽しんでいるのが伝わってきます。

熊川さんの踊りの事ばかり書きましたが、演出も、初演時に比べて色々手直しされてきていて、息つく暇もないくらい、踊り、踊り、踊り…と、楽しさ満載の完成度の高いプロダクションになっています。

Kバレエの特徴である、男性陣の踊りも素晴らしく、海賊たちのアジトでの海賊船を模しながらの踊りなんて、ナイスアイディアだし、チャンバラのシーンや、熊川さんお得意のモブシーンは賑やだし、グルナーラの松岡梨絵さんがすごく美しくて、この男っぽいバレエに優しい味わいを添えています。
メドゥーラの浅川紫織さんは、固いバラのつぼみのような印象ですが、はっとするほどジャンプがいいです。


ただ残念なのは、画面で見ると、あの海賊船のスケール感が分からないという事です。
(定員5名ですしわーい(嬉しい顔)
Kバレエにぴったりな海賊ですから、毎年上演してもらいたいと思います。
また舞台で見たくなりました。

ぴかぴか(新しい)

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2010年12月12日

熊川vs高橋対談は延期です。

昨晩TBSの「S1!」で熊川さんと高橋大輔さんの対談が放映予定だったのですが、残念ながら延期されたようです。
私も楽しみに待っていたのに、全然やらず…もうやだ〜(悲しい顔)

グランプリファイナルで高橋が優勝したら、その特番としての企画だったようです。
高橋は優勝どころか3位にも入れなかったので、お流れになったと見ました。

もちろん私はグランプリファイナルも見ていましたが、何だか高橋君は、今回あまり勝てるつもりがなかったような…
最初の4回転をトゥーループかフリップにするか迷っていて、どちらも成功率が同じぐらいだから、それならむずかしいフリップに挑戦してみたそうです。
これは、昨年度、成功率が高くないにもかかわらず、4回転を回避せずに毎回試合で飛んでいた高橋の姿勢と同じです。
挑戦する姿勢は素晴らしい、けれども逆にいえばあまり勝ちにはこだわっていないというか…
彼にとっては自分の理想とする演技をする方が大切なのでしょうか。
演技の方は試合ごとに、ますます濃くなっていっていますが…

もしかしたら公式練習の時にどこか痛めているのかもしれません。
それを言うと、ぶつかった小塚君がプレッシャーを感じるからおくびにも出さないんでしょう、男らしい黒ハート

まだこれから全日本やら世界選手権がありますから、高橋が良い成績を収めた時は、この「お宝映像」が放映されることと思います。

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2010年12月11日

熊川哲也vs高橋大輔

本日の夜中、24時からTBSの「S1!」という番組で、以前に収録された熊川哲也さんと高橋大輔さんの対談が放映されるそうです。
これは、以前の特番で、高橋大輔さんが、熊川さんのKバレエゲートを訪れて、バレエのポールド・ブラを習ったり、股関節が固くて開かないなどと相談したりしていた時に収録したものではないかと思われます。

高橋大輔さんは、かなり熊川さんを尊敬しているようなので、どんな内容になるのか楽しみです。

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2010年12月10日

Kバレエくるみ王子のメッセージ映像

今年のクリスマスはKバレエのくるみを観に行きます。
昨年はパスして、新国立のニューヴァージョンくるみを観に行きましたが、やはりくるみの楽しさ満載のKバレエを観に行きたくなりました。

チケットスペースのサイトで、今年の王子を踊る4人のダンサーのメッセージ映像が見られます。
こちら

遅沢さん、橋本さん、宮尾さん、浅田さんの4人です。
橋本さんがリードとツッコミ役って感じです。
浅田さんが、「雪のシーンでクララを迎えに行くそりに乗っている時が、風景が美しくて最高に気持ちがいい!」と言っていたのが、お芝居に入り込んでいるだなぁ、と感心しました。
あの雪のシーンでは、ハンパなく大量の雪が降ってくるので、くるみ割り人形のマスクの中にも入ってきて大変なんだそうです。

4人の王子のキャラがうかがえるメッセージ映像で、面白かったです。


ぴかぴか(新しい)
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2010年12月06日

熊川哲也@TBS情熱大陸

TBSの情熱大陸で熊川哲也さんが取り上げられました。
こちら

今年の眠れる森の美女のリハーサルから、夏のコンテンポラリーの振付風景、秋ツアーの白鳥の湖のリハーサル風景など、そして10年前に情熱大陸に出演したときの映像など、面白いものが見られました。

るんるん
眠れる森の美女では、相手役の神戸里奈さんにダメ出し。舞台衣装を着ているから、もしかしてゲネプロの後なのでしょうか。汗があごから滴り落ちる。

ピルエットは肩、胸、腰と全部平行になるのではなくて、竹のようにそれぞれがしなるように動かなくてはダメだ、と。
へえぇ〜〜〜ですよ。ほんのわずかの違いなんでしょうけれどね。

るんるん
普段のクラス・レッスン風景。熊川さんもカンパニーのメンバーと混じって、毎日レッスンを受けているそうです。でもやっぱりめっちゃ上手。
まわりのダンサーたちの強い視線を浴びています。

るんるん
この夏にやった中村恩恵さんとのコンテンポラリー振付風景。
中村さんの独特の動きをまだつかみきれていない様子。たぶんこれは振付初期の段階ですね。
このコンテンポラリーの公演本番での熊川さんは、新しい一面を見せて実に素晴らしかったですから。

るんるん

秋ツアーでは、理想的なバレエ向きの体をしている浅田良和さんを白鳥の湖の主役に抜擢。
本番ではロベスタ・マルケスが相手役でしたが、練習の時は荒井祐子さんがオデットをやっていました。
スタジオでオデットの登場シーンでの王子のリアクションをリハーサル。
まわりのダンサーたちが見守る中で、何度もタイミングが悪いと注意を受ける浅田君。
すべて実際に踊って見せる熊川さん。
うしろではもう一人の王子キャストの宮尾さんが真剣に見つめていました。

その後、周りのダンサーがいない場所で、1幕の王子が下手の椅子でワインを飲むシーンの練習。
椅子に座ることひとつとっても、ポール・ド・ブラを使って王子らしく、優雅に、品よく、と何度も熊川さんが手本を見せます。
ワインにお酒をつぐ役をかってでているのはなんと、スチュワート・キャシディ。つきあいがいいですね。

るんるん
そして、Kバレエスクールへ出向いて生徒へのレッスン。
これはそうしょっちゅうやっているわけではないような気がします。TV向けじゃないかと疑ったりして。
まずは男子クラス。目力をつけろ、みたいな事を言っていました。

そのあと、黒鳥の衣装を着た女の子に、オディールのヴァリエーションの稽古をつけます。
熊川さんの稽古は、“音楽を体で感じて表現すること”
チャイコフスキーの音楽の中にすべてがあるそうです。
鏡の前に彼女を立たせて、音楽を流し、それに合わせて表情を作らせます。
ところが、そんなことあまりやったことがないのでしょう。その子は全然できません。
熊川さんがまたみずから見本を見せます。せつない表情…悲しい表情…
「顔で表現しなきゃだめ」というのは、プロダンサーを養成するのが目的のKバレエスクールらしいなと思いました。
まあ、その子は踊りは上手だったから、その先のことを教えていたという事なんでしょうが。

るんるん
1999年に熊川さんを取材した時の映像。
踊りに、勢いがあります。ぶっとんでいます!
これは、やっぱり、今と全然違う!
ピルエットをしながら、ピョンと軸足でジャンプするスピードとか、いやはやすごいです。

その時に「10年後はどうしてる?やめている?」と聞いたら、「踊ってるかもしれないし、教えているかもしれないし、わからない」みたいに答えていましたが、
2010年現在、やめることは考えたことありますか?と聞いたら、「それはバレエの神様が許さない」と即答しました。
一人でヨーロッパ各地で客演などすることもできたし、それなら気楽だったけれど、そういう事では満足できなかった。だからバレエ団を作り、スクールを作り、このようにやっている、やはりバレエが好きなんだ、と。
熊川さんはいつでもI love Balletというのが一貫していますね。それは大怪我の後に一層強くなったような気がします。

るんるん
浅田君主演の白鳥本番。開演前のダンサーに「今日はよろしくね」と握手をしてまわる熊川さん。以前は自分の出ない公演は、幕が開くぎりぎりまでダンサーを叱咤激励していたそうですが、最近は握手だそうです。

浅田君の舞台映像がかなり写りました。王子らしく優雅に椅子にすわる姿や王子のヴァリエーションなど。
私はこの公演を観て、まさに浅田君の王子デビューは「スター誕生!」だと感動しましたが、映像だとやはりそこまで興奮しませんね。
でもこのTV番組では、浅田君を大フィーチャーしていて、熊川哲也の後継者として紹介しているような感じを受けました。
あれぇ、宮尾さんは?って事で、最後に宮尾さんにアラスゴンド・ピルエットの特訓をしている姿がありました。
「俊太郎!お前の映像見せてもらえよっ!」てトコで番組が終わりましたが、あれは、ヘタクソなピルエットの映像を自分で見て反省しろってことなんでしょうか。


るんるん
インタビューを受ける熊川さんは白髪も目だち、もう38才なんだなぁ、と思わせます。
自分でも、怪我をしたりして、いやおうなく人間丸くなっていく、みたいな事を言っていました。
それがいい事なのか悪いことなのか…てね。

浅田君の公演が大成功に終わって、「嫉妬しますか?」って聞かれると、「いや、全然しませんよ。いつでも代わってあげるよ。僕みたいにたくさん公演をしてくれるならね」

つまり、僕みたいにたくさんチケットが売れるようになったらね、という事なんでしょうね。
結局はそこが問題!


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2010年11月10日

Kバレエwinterツアーは「真夏の夜の夢」

来年3月のKバレエ冬ツアーは、「ピーターラビット」の再演と、「真夏の夜の夢」に決まりました。
「真夏の夜の夢」はアシュトン版なのか、それとも新作で熊川版となるかはHPには明記してありません。

ファーストキャストは、タイターニアが松岡梨絵さん、オベロンが遅沢さん、パックが熊川さんです。
東京5公演のうち、4公演がこのキャストですから、もしかしたら熊川版で、パックの出番を<省エネモード>にしたものだったりして…

いえいえ熊川さんのパックはロイヤル時代の当たり役なんですよね。
アシュトン版だろうが熊川版だろうが、これは絶対見に行かなくてはなりません。

ところで、NBAバレエを退団した元プリンシパルの秋元康臣さんは、Kバレエに入団しました。
ますます男性ダンサーの下克上がすごいことになってきますよ。

チケットスペースで、Kバレエのくるみ割り人形のPRメッセージを観ることができます。こちら
松岡さん、宮尾さん、橋本さん、荒井さん、熊川さんが話しています。
収録した場所がどこなのかわかりませんが、雑音は入ってるし、言葉と画面が微妙にずれているし、画像も良くないし、宮尾さんなんて全然イケメンに撮れていないし…あまり効果的なPRとは言えないですが、興味のある方はみてはいかがでしょうか。

このメッセージはいまいちですが、Kバレエのくるみ割り人形は傑作ですよ!
熊川さんは出演しませんが、そんなことに関係なく、絶対に楽しめるプロダクションであること間違いなしです黒ハート



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2010年11月07日

熊川哲也Kバレエ「白鳥の湖」マルケス&浅田

2010年10月31日(日)14時 オーチャードホール
オデット/オディール ロベルタ・マルケス
ジークフリード王子 浅田良和
ロットバルト スチュワート・キャシディ
ベンノ 橋本直樹
パ・ド・トロワ 浅川紫織 遅沢佑介 松根花子
2羽の白鳥 浅川紫織 松根花子

スター誕生!浅田良和!
登場の瞬間から浅田良和さんは、明るい光を放ち、のびやかに両腕を広げた時、「ああ、まごうことなき若き王子!」と感じさせられました。
まず、立ち姿、特に脚が美しい。太ももの筋肉は十分に発達しているにもかかわらず、見る角度によってはすんなりしていて、膝から下が長く、マリインスキーの男性ダンサーのようなゴージャスな体型。

今の彼にはジークフリード王子という役がぴったり!年齢も22才という、物語にふさわしい若さ。彼は典型的なノーブルダンスールのタイプとは違うと思うが、しぐさがノーブルで、少しやんちゃな風味があるところも、王子らしい。(王子は一番偉いが故に、やんちゃにふるまうことが許される存在だから。)

踊りも素晴らしく上手。つま先が常にきれいに伸びていて、ジャンプは高く、アラベスク、アラスゴンドの脚も高くあがる。黒鳥の王子のヴァリエーションは、かなりテンポが速かったが、それにきっちり踊りを合わせてくる。難しい振付を、実に見事に踊って、それは熊川さんの全盛期を彷彿させるほど。

若々しい躍動感は、オデットを探して走りこんでくるところでも、その尋常でないスピードでも感じられます。とにかく速い速い!

演技もとても良かったです。音楽を聞きながら、相手役と感応しつつ、その時々にあふれでてくる感情に素直に従っているようで、とても自然でした。
マイムのひとつひとつに、セリフが聞こえてくるようでした。彼の一挙手一投足に目が離せなくなってしまった。フレッシュ&チャーミング!

浅田さんは、昨年のロミジュリでマキューシオ、くるみの王子、海賊のランケデムなど重要な役に抜擢されてきました。
けれども、今の彼に一番ふさわしいのは、ジークフリード王子だと熊川さんは思ったのでしょう。今回のオータムツアーで、あえて2日間だけ白鳥を上演したのは、彼のジークフリード・デビューの為ではなかったのかと感じられました。
最高の役柄に、最高の相手役を与えるために、1回だけの公演のため、ロベルタ・マルケスという英国ロイヤルバレエのプリンシパルまで呼んできたのでしょう。それだけ、浅田さんに期待をかけていることの表れだと思います。そして、浅田さんはそれにきっちりと答えた素晴らしいパフォーマンスでした。

ロベルタ・マルケスも凄かったです。日本人には絶対にできないような濃い表現で、白鳥は「助けて!助けて!」と叫び続けているようでした。デュランテやヴィシニョーワもかなり濃いですが、マルケスも負けていなかったです。

マルケスは白鳥と黒鳥の踊り分けも際立っていて、オディールはまさに“妖艶”。テクニックの披露も凄かったです。オディールと王子のアダージオでは、ポワントのアラベスクで立ったまま、4小節ほど、踊りをすっぽかしてバランスを見せつけました。12秒以上あったでしょうか。ガラ公演ではこういうのも良くみますが、全幕でこれだけやるのは珍しいと思いました。32回転のフェッテでは、不得意な方の左回転であえて回ってみせました。ダブルも1回入っていました。これはきっと、解る人にしかわからない技だと思います。バレエを良く知らない人には「あの回転で、少しふらついていたね」と言われてしまいそうです。得意な右回転でやったら、トリプルを何度も入れられるようなテクニックの持ち主なので、そちらで見たかったです。

浅田さんとマルケスの好演も凄かったのですが、今回2日連続でこの白鳥を観て、熊川さんの演出の巧みさにあらためて感心いたしました。

バレエを良く知らない人にもわかりやすいような、ストーリーの運び方、飽きないようなテンポの良さ(ふつうの演出だと退屈する民族舞踊の場面、スペインをロットバルトの手下として神出鬼没に使っているのが効果的)、現代人にも納得できる感情の移り変わりによって物語が進行していく…けれども、白鳥の湖という作品のキモである、美しい2幕や、4幕のせつない場面はきちんと入れてあります。

私は熊川版「白鳥の湖」を最初に観た時、演出は面白かったけれども、白鳥のコールドがチュチュを着ていないのが嫌だったんです。でも何度も観ているうちに、この白鳥のコールドの意図するところは、いわゆるロシアバレエの白鳥のコールドとは違うのではないかと思い当りました。
ロシアバレエの白鳥は、日本でいうと歌舞伎のような、様式美を表すためのもの。だから衣装もチュチュでなくてはならないし、揃ってなくてはいけない。
けれども、熊川版の白鳥は、ドラマを表現するものだから、チュチュでなくてもよいし、びしっと揃っている必要はない。

熊川版の白鳥のコールドは、第4幕でロットバルトを倒すところでVの字型に開くところがビシーっと揃っていて、そこはカタルシスを感じました。

今回の白鳥2連チャン、1日目は台風直撃で劇場にたどり着くのに苦労しましたが、完璧な松岡さんの白鳥で楽しませてもらったし、2日目は、浅田良和さんというスターが誕生した瞬間に立ち会えて、本当に幸せでした。
Kバレエの白鳥、大好きです。これからも毎年キャスト違いで上演して欲しいです。








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2010年11月06日

熊川哲也Kバレエ「白鳥の湖」松岡&宮尾

2010年10月30日(土)16時 オーチャードホール
オデット/オディール 松岡梨絵
ジークフリード王子 宮尾俊太郎
ロットバルト 遅沢佑介
ベンノ 橋本直樹
パ・ド・トロワ 中村春奈 西野隼人 東野康子
2羽の白鳥 浅川紫織 松根花子

今を盛りに咲き誇るファースト・プリンシパル松岡梨絵さんが、そのすべてを出し切って完璧なオデット/オディールを踊りました。
白鳥は、動作のひとつひとつが丁寧で、洗練されたなめらかな動き。
運命を嘆きながらも女王らしく凛とした佇まいで、アラベスクなどのポーズが美しい。
黒鳥では、輝く宝石のようなあでやかさで、舞台がぱぁっと明るくなるよう。
32回転のフェッテは、ダブルを6回ぐらい入れて実に見事でした。
私は松岡さんが白鳥のみ踊った初めての時に見ていますが、その時に比べて格段に自信に満ちた踊り方で、Kバレエで積み重ねてきた年月、いかに松岡さんが真剣にバレエに取り組んできたかを感じました。白鳥と黒鳥の踊り分けも、はっきりしていて、技術的にも演技的にも素晴らしかったと思います。
松岡さんは、今が旬ですね。
この素晴らしい時期にたくさん主役を踊ってもらいたいです。

王子の宮尾俊太郎さんは、怪我のあとの全幕復帰でした。怪我をしていた間にTVドラマ「ヤマトナデシコ七変化」に出演して、たくさんのファンを作ったようです。
私は何故かバレエの公演を見に行くとよく彼に出くわすのですが、1、2年前は、休憩時間にホワイエにいても誰も気づかなかったようなのに、ドラマに出て以来は、サインをせがむ人だかりができていますから、TVの力おそるべしです。

肝心の踊りの方は、悪くなかったです。彼は長身で体つきがきれいですから、とても見栄えがするのがよいところですね。
ただ、演技が大根でした。特に1幕。ジークフリード王子というのは、1幕はほとんど踊らず、マイムと演技だけなので、ここで王族らしさや、彼の置かれている状況や心境を観客に見せることになるわけです。以前、熊川さんにダメだしをされていた登場シーンや歩き方などは、格段に王族らしい動作になっていました。けれども今度は表情がおかしなことになっていました。
目をしかめたり、眉毛をあげたりの表情を作りすぎて、いわくありげな人物に見えてしまっていました。王子はもっと単純な性格でいいと思うんですよね。以前はあんな風に表情を作っていなかったので、TVドラマ出演の功罪でしょうか。ちょっとわざとらしさを感じてしまいました。

ロットバルトの遅沢さんは、キレのあるジャンプや動きで、シャープさが際立っていました。
ベンノの橋本さんは、1幕、3幕の冒頭で空中に浮かんでいるかのような滞空時間の長い、美しいジャンプを見せてくれます。アラベスクの脚や、アラスゴンドに空中で開いた脚がすごくきれいなんですよね黒ハート

熊川版「白鳥の湖」は、ロシアバレエのように、お約束でしょ、と観客に知識を強要せずに、すごくサービス精神にあふれた演出です。
ですから、オデットがなぜ白鳥の姿に変えられたのかについての長いマイムもありますし、
舞踏会のシーンで、なぜ王子がオディールをオデットと思い込んだのかについても、ちらっちらっとオディールの姿を王子に見せて、“男ごろろをじらす作戦”が成功したのだという演出で、非常に納得がいくものです。

おとぎ話でありながら、現代人にも共感できる物語になっているところが秀逸だと思います。

カーテンコールはかなり熱狂的で、松岡さん、宮尾さんに盛んにブラボーが飛び、スタンディング・オベーションでした。
めずらしいことに、自分が主役でない公演のカーテンコールには、ほとんど顔を出さない熊川さんも、何度目かのカーテンコールには出てきて主役をたたえていました。
舞台のできにかなりゴキゲンだったようです。
白鳥の羽ばたきをしながら、おどけて引っ込んでいったので大ウケでした。







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2010年10月01日

Kバレエの3月公演情報

Kバレエの3月の公演は、「ピーターラビットと仲間たち」だそうです。
公式サイトにお知らせがありました。こちら

「他、一演目」というのが、熊川さんご出演の演目なのでしょうが、いったい何をもってくるのでしょうね〜〜「若者と死」を見たいけれど、それだとコールドの出演がないから、たぶん違うものでしょうね。
新作がみたいな。冬だし、「スケートをする人々」なんかどうかしら。

「ピーターラビット」は癒されたけど、そう何度も観たいという作品でもないので、観に行くかどうかは、もう片方の作品次第という感じです。


ところで、10月はバレエラッシュです。
Kバレエのコッぺリアからはじまり、オーストラリアバレエの来日公演、新国立のシーズン・オープニング、ボリショイ&マリインスキー合同ガラ、Kバレエの白鳥など…
現時点で6回も観賞予定があるのって、ちょっと多すぎるかなと思いますが、でもみんなどうしても見たいものばかりなんです!

バレエを観に行くときは、家人に文句を言われないように、早朝から洗濯をし、せっせと働き、夕ご飯の支度やお弁当の下ごしらえもして行くので、家を出るまでにすごく疲れますが、でもバレエ観賞が私に与えてくれる幸福感に比べれば、こんなことぐらい頑張れます。

でも絶対、「また行くの?」といわれるだろうなぁ…


ぴかぴか(新しい)

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2010年08月02日

Kバレエ「New Pieces」初日

KバレエカンパニーSummer2010
「New Pieces」
2010年7月31日(土)16時 赤坂ACTシアター

[戦慄]
振付:服部有吉 
音楽:フランツ・シューベルト弦楽四重奏曲第14番「死と乙女」
舞台美術:島次郎
衣装:前田文子

SHOKO
遅沢佑介 宮尾俊太郎
中島郁美 井上とも美 渡部萌子 星野姫
金雪華 松岡恵美 中谷友香 並河会里
合屋辰美 浜崎恵二朗 森田維央 酒匂麗

頭まですっぽり覆う黒いタートルネックと腕より長い袖、黒パンツに目を隠した黒づくめの衣装のコールド。
その中心にいる黒い死神が宮尾さん。
そしてその死にとりつかれ、自らも黒い死神になってしまうのが遅沢さん。
そこにひとり白い少女っぽいドレスであらわれるSHOKOさん…彼女は生の象徴なのでしょう。

暗い照明に黒い衣装で踊られるのは生と死の対立。
ドイツでは好んで取り上げられるテーマらしい。
懐中電灯をぐるぐる振り回して会場内に光が飛び交ったり、SHOKOが死神たちの仮面をひとりずつはいで、懐中電灯で下から顔をてらしていったり(昔おばけだぞ〜っておどかすのにやったみたいに)、面白い使い方をしていました。

そしてSHOKOがパッと服を脱いで裸になり、サッと後ろを向いて照明が落ちる、衝撃的なラストシーンが印象的でした。

簡易なプログラムがあるだけで、振付家が何を意図していたのかわかりにくいし、全体的に照明、衣装が暗すぎる40分間で、忍耐を強いられました。

るんるん


[Evolve]
振付:長島裕輔
音楽:スティヴ・ライヒ 6台のピアノ
衣装:長島裕輔 衣装スーパーバイザー:林なつ子

浅川紫織 東野泰子 神戸里奈 副智美 日向智子 中村春奈 湊まり恵
橋本直樹 浅田良和 ビャンバ・バットボルト 北爪弘史 奥山真之介


総タイツ(男性は紫、女性は濃いピンク)の男女が踊りまくります。
たいへん躍動感のある振付で、ダンサーは息つくひまもなく、舞台で猛スピードで踊り、走り去ります。「エチュード」や、「イン・ジ・アッパールーム」のように踊りまくりのマラソン作品なので、なかなか見ごたえがあって良かったです。
ただ、ところどころ発表会みたいでもあり、それはすべてのダンサーがコンテンポラリーでの個性を出せるようにならないと変わらないでしょう。
浅川さんのきりっとした輪郭、橋本さんの力強さが印象的でした。

るんるん


[LEsFleurs Noirs]
振付:中村恩恵 
音楽:ジョン・ケージ プリペアド・ピアノより「瞑想への前奏曲」「…思い出せない記憶」
音楽:ヘンリー・パーセル 恋人たちよ、寄り添って
音楽:J.S,バッハ 主イエスキリストよ、われ汝を呼ぶ
衣装:山田いずみ

なかなかKのダンサーも頑張っているなあ…と思っていましたが、熊川さんと中村さんのデュエットであるこの作品は、それらとまったく別次元の高みにありました。

イリ・キリアンの愛弟子である中村恩恵さんのムーヴメントは、まるで細胞が増殖するような、ジェルのような独特のなめらかさがあります。
そのなめらかさとは少し違うのですが、熊川さんが音楽の中で踊ると、まるで重力のない雲の中で踊っているようで、その二人の、まったく破綻のない、すべてが予定調和のようなハーモニーが神のように現実ばなれした素晴らしさでした。

熊川さんは、クラシックを踊るときよりも格段に集中していて、すさまじい回転も完ぺきにコントロールしていました。やはり熊川さんはすごいダンサー、天才です。最近は芸術監督としての仕事が中心となっていましたが、まだまだダンサーとしても他の追従を許しません。

おそらく今回の「New Pieces」という企画を作ったのは、熊川さんが、とにかく自分自身が中村恩恵さんと踊りたかったからなのではないでしょうか。
今の熊川さん=円熟期にある天才ダンサーとして、中村さんのような素晴らしい才能と共演したいと思うのは至極当然の欲だと思います。

俺、中村恩恵さんと踊るから、オマエたちもコンテンポラリーやってみろ!
みたいな感じだったのでしょうかね?と勝手に想像しています。


ぴかぴか(新しい)





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2010年05月27日

Kバレエ「眠れる森の美女」2010ツアー初日

Kバレエカンパニー Spring Tour2010
「眠れる森の美女」
2010年5月26日(水) 18:30 神奈川県民ホール

オーロラ姫 東野泰子
フロリムント王子 熊川哲也
カラボス スチュアート・キャシディ
リラの精 松岡梨絵
フロリナ王女 荒井祐子
青い鳥 橋本直樹

このバージョンは、Kバレエを立ち上げた初期に熊川さんが作ったもので、美術はピーター・ファーマー。
最近組んでいるゾナベントのものではありません。

古き良き時代のロイヤルバレエのテイストが感じられるような、オーソドックスでパステル調の柔らかい色調の美術と衣装です。

演出も、前奏曲の間にカラボスが怒っているシーンやオーロラ誕生シーンを加えたり、1幕の前に、つむぎ糸を持っていたカラボスが、とがめられるけれど見逃してもらうシーンがあるぐらいで、熊川版白鳥の湖やくるみ割り人形のような、大胆なコンセプトの改変と言えるようなものはありません。

いわば、Kバレエのレパートリーの全幕作品の中で、もっともスタンダード、かつクラシックな演目と言えるでしょう。

本日がオーロラデビューの東野さんは、デュランテ降板のジゼルの代役として貢献したのが認められて、プリンシパルに昇格しました。

柔らかい踊りと、愛らしい雰囲気の東野さんは、Kバレエの中でも一番姫キャラではないかと私は常々思っていたのですが、ローズ・アダージオを見る限りでは、プリンシパル昇格は早すぎたのではないかと感じました。

キメやタメの決まらない踊り方で、緊張していたのか、踊りが小さくなってしまっていました。
4人の王子に手を取られる時も、アンオーに手をあげようとして、バランスに時間をとられすぎて音に遅れるし、その後も、オケが速すぎたのか、デヴェロッペを繰り返す時など、脚の上げ方がかなり乱暴になっていました。
若々しい王女と見えなくもないですが、もっと上品に、もっと音楽に合わせて、歌うように踊って欲しいところです。

でも第3幕のグラン・パ・ド・ドゥは、熊川さんの指導が入ったのか、見違えるように優雅でお姫さまらしくて、とっても良かったです。


今日はオケが、特に管が変な音を出したり、速度が速すぎるんじゃないか、と思うところが多かったりして出来が悪かったです。公演を重ねてこの曲に慣れてくれば、もっといい演奏ができると思いますが、いつものシアターオーケストラトーキョーとは全然違う感じでした。

私の感性に響かなかったオーロラに比べて、リラの精の松岡梨絵さんの素晴らしいこと黒ハート
流れるようなムーヴメント、美しくピタッと決まるポーズ、柔和ながらも凛とした表情、セリフが聞こえてくるような流麗なマイム…完璧なリラの精でした。

それからカラボスを演じたキャシディさんexclamation
演技がうまいのはもちろんですが、驚いたのは、すっごく美しいってことかわいい目かわいい

それからフロリナ王女の荒井祐子さんも、ピタピタと音に合う小気味の良い踊りでステキでしたぴかぴか(新しい)
荒井さんと松岡さんなら、きっと素晴らしいオーロラを踊るでしょう。
荒井さんのオーロラで見れば良かった…

肝心の熊川哲也さんですが、ツアー初日ということもあるのか、安全運転でした。ジャンプもそれほど高くはなく、まあ、1回ぐらいはテクシックを見せるジャンプもしましたけれど、回転も、1度はファンの期待に答えて12回転ぐらいやってみせましたけど…

今のKバレエなら、回転技はともかく、ジャンプ技は、(今の)熊川さんを超えるような高さのジャンプをする子がいっぱいいますからね。 
コールドの後ろで踊っているような子が、ここぞとばかりに、高いジャンプをしてアピールしてますからね…

熊川さんも40代に近づき、これからはマラーホフと同じく、ジャンプの高さでなく、味わいで見せる境涯に入っていくのでしょうか…

とは言っても、熊川さんは踊りがめちゃくちゃ上手い!
それは、まるで、<音楽の申し子>
ひとつひとつの音符にピタッと動きがあてはまる。
そんな風に動けるダンサーはめったにいない。
ルグリもそうだけど、音楽=熊川=音楽

るんるん

ここのところ、Kバレエでは、「海賊」、「ロミオとジュリエット」と、男性が特に活躍する演目を上演してきました。

そのツケがまわったと思われるのが女性のコールド・バレエ。
脚の上げ方もそろっていないし、ラインもばらばら。
新国立のビシッとしたコールドを見慣れている目にはとてつもなくヘタに見えます。

Kバレエはドンキホーテやロミジュリのモブ(群集)は上手なんですけどね。
白鳥の湖のコールドでは、衣装がチュチュじゃないし、演出のせいかアラが目立たなかったけれど、この眠りのような純クラシック演目では、かなりツライものがあります。

女性はコールドだけでなく、ソリストクラスも人材不足のようです。
ちょっと踊れる人は、やめたり、プリンシパルになったりしたものね。

男性のレベルは日本一だから、これからはそれを生かす演目ばっかりやることにしたらどうかしら?


ぴかぴか(新しい)
























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2010年05月24日

Kバレエの表現戦略

今週水曜日からKバレエの「眠れる森の美女」全国ツアーがスタートしますね。
オケピやオークションに値引きしたチケットが出回っています。
以前ならばいつも完売だったので考えられないことです。
このご時世、熊川さんといえども、チケット販売には苦労しているようで、新しいチラシができていました。

表は眠っているオーロラの横顔(たぶん浅川さん)
裏面はダンサー紹介なのですが、そのうたい文句が面白かったです。
Kバレエファンの方は誰のことを言っているのか当ててみてください。

まず、男性(熊川さん以外で今回の王子または青い鳥を踊る人です。)

(1)男性ダンサーのあるべき理想を体現した世界レベルのダンスール・ノーブル

(2)長身から繰り出される鮮やかなテクニックと優れた演劇性で異彩を放つ精鋭

(3)観る者に高揚を与える圧巻の技術力と舞台を明るく照らす陽のオーラ

(4)柔軟性とバネに富んだ美しい身体に宿るエレガンスとパワーの絶妙な調和

女性(今回オーロラまたはフロリナを踊るダンサーたちです)

(5)清潔感に満ちた踊りと艶やかな美しさにプリマとしての風格を携えて

(6)強靭かつ華麗なテクニックと深まる叙情性。揺るぎない存在感を示す成熟のプリマ

(7)柔らかな気品と情感に満ちた舞い。大きく花開いた注目の新プリンシパル

(8)凛然とした美でいかなる役でも輝きを放つKバレエきってのクール・ビユーティー

(9)天性の華を備えた美しき舞姫がバレリーナとしての充実を迎えて拓く新境地

(10)たおやかで優美な踊りと幅広いキャラクター表現がもたらす洗練



黒ハート


どうです?Kバレエをよく観る方なら結構わかるかもしれません。

(1)清水健太
(2)遅沢佑介
(3)橋本直樹
(4)浅田良和
(5)浅川紫織
(6)荒井祐子
(7)東野泰子
(8)松岡梨絵
(9)神戸里奈
(10)樋口ゆり

なかなか良くダンサーの特徴をつかんで書いている宣伝文だと思いますし、たとえば新国立のダンサーにあてはめてもぴったりくる人がいるような気がします。

肝心の熊川さんはこうです。

世界を牽引するダンサーとして
さらなる深い境地への到達をみせる熊川が
王子の真骨頂を披露!



比較するために、光藍社の「バレエの神髄」のチラシを見ると、


ロシア・バレエの帝王 ルジマトフ
ロイヤルの女王 吉田都
キエフの名花 エレーナ・フィリピエワ
イギリスの貴公子 ロバート・テューズリー
ボリショイの魂 岩田守弘
エレガントなテクニシャン セルギイ・シドルスキー
チャーミングな王子さま ヴィクトル・イシュク
華麗なプリンセス ナタリア・ドムラチョワ

てな感じで、思いっきり手抜き(笑)です。

ついでに、ジャパン・アーツの「ロシア・バレエのスターたち」のチラシでは

官能的で野性味あふれる踊り、
端正で正統的な舞い―
多くの顔を持つ“変幻自在なダンサー”
鍛え抜かれた身体、研ぎ澄まされた感性、
実はシャイな素顔が多くのファンを魅了している。


誰でしょう?イーゴリ・コールプの事です。

ジャパン・アーツの宣伝担当の方は、バレエを良く見ていし、きっと好きなんだろうなと思います。

ぴかぴか(新しい)








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2010年04月01日

Kバレエゲート

今日は、熊川哲也さん主宰のKバレエゲートへレッスンに行ってきました。
このスクールは大人のためのバレエ教室。
入会金3万円と少々お高いセレブなスクールです。
場所は恵比寿ガーデンプレイスの近くで、180uのヴィヴィアナ・スタジオと140uのダウエル・スタジオと2つも広いスタジオがあり、床も理想的な柔らかさで、たいへんぜいたくな環境です。
もちろんすべてのレッスンは生ピアノ付き。

バレエクラスは、
ビギナーズ13回コース、ビギナーズオープン、基礎、基礎・初級、初級・中級、中級・上級、上級

ポワントクラスは、
ポワントビギナー、ポワント基礎、ポワント初級

この他に、キャラクタークラスが入門と初級・中級
ヴァリエーションクラスが基礎・初級

ベースワーククラスとして、ボディ・コンディショニング、ベースワーク、4月からはヨガのクラスもできたそうです。

さらに同じ建物の中に「ボディ・アラインメント恵比寿」と銘打って、筋肉治療のためのレメディアル・マッサージ、バレエトリートメント(ターンアウトケア、ポワントケア、ポールドブラケア)、スポーツマッサージ、オイルマッサージができるエリアもあり、酸素カプセルもあります。
常連さんの中には、レッスン後にここでカリスマ・マッサージ師の施術をうける方も多いようです。なかなか予約がとれないとかで…

いろいろ良さそうなことを書きましたが、私は入会しておりません。
恵比寿までは片道1時間かかるので、残念ですが地元でお稽古に励みます。

今回は入会金を払わなくてもレッスンが受けられるビジター券を頂いたのでお試しに行って来た次第です。

中上級クラスは生徒8人だけでした。広いスタジオで気分よくレッスンができました。先生はポイントポイントで身体の使い方を丁寧に説明してくださり、また面白い方だったので、とても楽しかったです。


日曜日朝10時からの上級クラスに限り、入会金不要でビジター3300円でレッスンができるそうですので、興味がある方は行ってみるといいと思います。

ぴかぴか(新しい)

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2010年02月25日

Kバレエゲート体験レッスン

Kバレエゲートの5周年記念で、2月中は体験レッスンができるということなので、行ってきました。
体験できるのは、月水日のビギナークラスと、火木土の基礎クラス。
受付で住所名前などを書くと、仮の会員証をもらえて、2月中は何回でも体験レッスンが受けられるという事でした。
体験レッスンは1回のみというところが多いので、これには少し驚きました。

スタジオが2つあるうち、小さい方ダウエル・スタジオ(140u)で生徒は17名。ゆったりしていました。床も柔らかく、温度も暖かめで、しっかり汗をかけました。
先生も美しくて楽しい方でした。
私の家から遠いのが残念ですが、これだけ設備の整ったところはなかなかないと思います。
少々更衣室が狭いですかね。

ぴかぴか(新しい)
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2010年01月31日

Kバレエゲート5周年特別企画

熊川哲也さん主催の大人のためのバレエスタジオ「Kバレエゲート」
5周年企画で、新規会員を大募集しています。
こちらのパンフレットによると、
今までは見学はOKでも体験レッスンはできなかったのですが、
2月中に限り、月水日のビギナークラスと火木土の基礎クラスが
入会金不要で3300円で受講できます。

また2月1日から5月5日まで入会する場合は、入会金割引と、
1回の無料レッスンがつきます。
3万円の入会金が、1人で入会なら25000円、
2人で入会なら合計4万円になるそうです。

すでに入会している人には5周年記念特別レッスンとして、
Kバレエのプリンシパルである康村和恵さんによる
ヴァリエーション・レッスンが受けられたり、
抽選で熊川さんの特別レッスンが受けられるそうです。

また、Kバレエゲートでは2月より日曜日10時〜11時半の上級クラス
をオープンクラスとして、入会金不要のビジター(3300円)も
受け付けるそうです。

スタジオは立派だし、講師もよさそうだし、
興味のある方はチャンスですよるんるん

ぴかぴか(新しい)



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